備忘録としてブックマークしておくと便利です。
この記事はブログ初心者がやるべきことを1から10まで体系的に徹底解説しました。
このページを開きながら作業を進めておけば、とりあえず安心です。
現在サイトを20個以上立ち上げている僕自身も、この記事をみながらサイト立ち上げを行っています。
(全部覚えられない・・・)
Contents
- 1 ブログは無料でやるべきかWordPressで始めるべきか
- 2 サイトの方向性を考える
- 3 サーバーを契約する
- 4 ドメインを取得する
- 5 サーバーでドメインの設定する
- 6 サーバーにワードプレスをインストールする
- 7 ワードプレスを導入したらまず最初にやること
- 8 【超重要】デザインを変えたり、記事を書く前に必ずやるべきこと
- 9 ブログ・サイトを育てていくために必要なツール設定
- 10 ブログ・WEBサイトで収益を挙げていくためにやるべきこと
- 11 キーワード調査をどのようにやっていくか
- 12 内部リンク・被リンクの対策をする
- 13 自分で出来るSEO対策
- 14 読者に読まれ、動かすライティング
- 15 心理学を応用したライティングで読者を動かす
- 16 アフィリエイト報酬額を上げる方法
ブログは無料でやるべきかWordPressで始めるべきか
ブログを始めたい時に、「無料サービス」か「WordPress」で迷いますよね。
結論からお伝えすると「WordPress一択」です。
この記事ではWordPressでサイトを立ち上げる前提で話を進めていきます。
一応、メリットを比較しておきます。
費用面 | WordPressの場合、数千円の費用が掛かる |
---|---|
リスク | 無料ブログは勝手に削除されるリスクがある |
自由度 | WordPressならほぼなんでも出来る |
カスタマイズ性 | WordPressはカスタマイズが簡単で、運用していくうちに、スキルも身に付く |
稼ぎやすさ | WordPressなら収益化がしやすい |
それではWordPressでのサイトの立ち上げ方を学んでいきましょう。
-
STEP1初期設計・企画
サイトの方向性を考える
WEBサイト、ブログを立ち上げると思い立ったら、
- どんなサイトにしたいのか
- どんな情報を発信したいのか
- サイトのゴールイメージ
このあたりを立ち上げ前に考えていきましょう。
初心者はざっくりと好きなテーマに絞ればOK
とはいえ、初めてだと難しいので最初は適当でいいです。
- 自分が好きなこと
- 自分の得意分野
- テーマを1つ〜3つくらいに絞る
これくらいは意識していければOKです。
慣れてきたらマネタイズ方法まで初期段階で企画する
これは上級者向けなので飛ばしてOK。
サイトをいくつか立ち上げてみると、収益化への最短距離がわかってきます。
どんな記事で集客して、どんなコンテンツで収益を出すのか。
これを予め決めてから立ち上げていくと計画が楽に進みます。
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STEP2サイト立ち上げ準備
サーバーを契約する
サイトの方向性やテーマが決まったら、立ち上げ準備をしましょう。
必須で用意するのは2つだけ。
準備物- レンタルサーバー
- ドメイン
サーバーとは
サーバーは簡単に言うと、データを保存するところです。
作ったサイトの元となるデータを保管する場所が必要なのでサーバーを借ります。
- サイト=家
- サーバー=土地
- ドメイン=住所
サーバーは土地と覚えましょう。
サーバーはどこを選べばいいのか
レンタルサーバー会社はたくさんあります。
【2020年版】ブログにおすすめなサーバー5選【ワードプレスが簡単】 この記事を書いている僕は現在サイト15個ほど運営しており、いろんなサーバーを使っています。 正直な感想も交えて...成人向けのコンテンツをやる場合は注意
通常のサイトを作るならエックスサーバーを選べばまず間違いないですが、唯一の弱点は「NGなコンテンツがある」こと。
- 成人向けコンテンツNG
- 売春を助長するコンテンツNG
- 不倫系・出会い系は要注意
上記のコンテンツをやりたいならミックスホストを使います。
どっちも契約すればなんでもできるようになります。
-
STEP3サイト立ち上げ準備
ドメインを取得する
サイトをサーバーに作っても場所がわからなければ読者は来てくれないです。
ドメイン(住所)をとってサイトの場所がわかるようにしましょう。
ドメインとは
ドメインとは簡単に言うとサイトの場所を示すものです。
URLを見たことがあると思います。
https://jacoblog.org
これが僕のブログですが、「jacoblog.org」の部分がドメインです。
ドメインは例えると住所です。サーバーの場所を示す機能です。
どこでドメインを取得すればいいのか
特に理由がなければ「エックスサーバー」が運営している「エックスドメイン」でドメインを取ります。
管理画面が1つで済むので楽です。
お名前ドットコムでもいいですが、管理画面に広告があるのと、サイトが重いのと、メルマガが多すぎなのでそれは覚えておきましょう。ドメインはどこの会社を選べば良い?おすすめ3選!【選び方・比較】独自ドメインでブログやサイトを作りたいけど、どのドメイン会社を選べば良いか迷う。今回は優良サービス4社を比較して、ニーズ別で選び方を解説します。...ドメインの文字列はなににすべき?
結論何でもOKです。好きものを選びましょう。
- 日本語ドメインはNG
注意すべきはこれだけ。
ドメインはcom/org/jp・・・種類多いけど結局どれが強い?
結論、どれも一緒です。
GoogleさんがSEO評価上、特に重視していないと言っています。
好きなの選びましょう。
注意点はこれ
- お名前ドットコムはwhois情報公開代行できないドメインがある
orgドメインなどはwhois情報公開代行が出来ないので注意。
サーバーとドメインは違う会社で契約してもOK
例えば、
こんな感じでも問題ないです。コスパ重視なら各会社の良いとこ取りでもいいかも。
メールサーバーとWEBサーバーの分離も可能
これは個人的な備忘録なので飛ばしてOK。
メールサーバーとWEBサーバーの分離もできます。
その際はドメイン側で「Aレコード」を変えればOK。
- ドメイン→お名前ドットコム
- WEBサーバー→CPI(ACE01)
- メールサーバーエックスサーバー
これも可能ってこと。ゾーン設定から完了できる。
-
STEP4WEBサイトの設定
-
STEP5WEBサイトの設定
-
STEP6WEBサイト立ち上げ完了
ワードプレスを導入したらまず最初にやること
ここまで来たらサイトはできました!
ここからは各種設定をしていきます。
ごちゃごちゃ書いているけど、慣れれば全部で15分くらいだよ!
ワードプレスに好きなテーマを入れる
テーマについて解説しますね。
テーマ=簡単デザインツール
このサイトは「JIN」という有料テーマを使っています。
無料テーマもいっぱいあるけど、成果を出している人は全員有料テーマを使っています。
本気でやりたいなら有料テーマを最低1つは購入しよう。
(・内部リンク:小テーマの導入、おすすめテーマ集)
ワードプレスに必要なプラグインを入れる
プラグインは簡単に言えば、「サイトの機能を増やす」部品みたいなもの。
たくさん種類はあるけど、できる限り少ない方がSEO的に良い。
最低限必要なのはこれだけ。
- PS Auto Sitemap
- Google XML Sitemaps
- Pretty Links
- Classic Editor
- Contact7
- Table of Contents Plus
- All in one SEO Pack
自動でサイト内用のサイトマップを作ってくれます。
これはGoogle向けのサイトマップを作り、自動で検索エンジンに通知してくれます。
アフィリエイトやるなら必須。リンクを簡単に管理できます。
記事投稿をテキストエディタでできるようになります。
簡単に問い合わせフォームを作れます。
簡単に目次を作れます。
SEO対策に必要な機能がほぼ揃っています。(JINなら不要)
詳しい機能解説は記事にて。
>>最初に入れておくべきプラグイン7選、
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STEP7記事はまだ書いちゃダメ!
【超重要】デザインを変えたり、記事を書く前に必ずやるべきこと
記事を書きたい気持ちをグッと抑えて必ずこの手順を踏もう!
後から気づいて大惨事になります!(経験者)
パーマリンク設定を変更する
パーマリンクとは、「リンクの文字列」のこと。
作った記事やページのリンクの文字列を決めるルール設定です。
詳しくは詳細記事を見てほしいけど、ベスト設定は「投稿名」の一択です。
SEO的には「カテゴリー+投稿名」だけど、あとでカテゴリー構造を変えたいときに惨事になる(経験済み)ので、初心者は「投稿名」に設定しよう。
カテゴリーを作る
それでも「カテゴリー+投稿名」でやりたい人はカテゴリーは先にすべて作ろう。
あとで変えたりすると、各記事のURLがすべて変わることになるので慎重に。
小テーマを導入する
小テーマとは、自分で加えたデザイン設定を保存するもの。(と覚えればOK)
小テーマを導入するとテーマが更新されて自分で頑張って作ったデザインがパーになる恐れを防げるので最初に作ろう。
サイトのSSL化
これは全員必須。
「http」を「https」にする作業。
「https」のほうがセキュリティが安心と覚えればOK。
エックスサーバーならSSL化が無料なのでドメイン設定が終わったらすぐに実施しよう。
基本は無料のものを使えばOK。
URLの正規化
SSL化を実施すると、WEB上には2つのURLが発生する。
- https://www.jacoblog.org
- https://jacoblog.org
これを1つに統一する作業。
正規化をしないと実質的にサイトが2つある状態。
こうなるとアクセスが分散してサイト評価を上げにくいので必ずやろう。
WordPressでサイトを作っていればURLの正規化は簡単です。
「管理画面」→「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」の欄を変えれば終わり。
この欄に書かれているURLになるってこと。※.htaccessを編集して変えましょう!というサイトがたくさんあるけど、WordPressを使ってれば上記で作業すればいいだけなので、コードの打ち込みやhtaccessの編集は不要です!
- SSL化(httpsに統一)
- wwwありに統一
- wwwなしに統一
http://jacoblog.org→https://jacoblog.org
https//jacoblog.org→https://www.jacoblog.org
https://jacoblog.orgのままでOK
wwwの有り無しは好みでどうぞ。
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STEP8ここから記事を書いてOK
ブログ・サイトを育てていくために必要なツール設定
ヤコブここまでやったら最初の準備はバッチリOK!記事を書いて行こう!サイトを育てていくためにはデータ分析が欠かせない。
データ分析をしていくツールを導入していこう。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスは自分のサイトのアクセスデータを集計したり、分析するツールです。
必須なので設定しよう。
活用方法の詳細は記事で。
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールも必須です。
主な用途はこんな感じ。
- Googleさんにサイトを登録する
- Googleさんにサイト更新を連絡する
- 記事の検索順位を調べる
- どんな検索キーワードでサイトに訪問しているか調べる
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STEP9稼ぐためにやること
ブログ・WEBサイトで収益を挙げていくためにやるべきこと
サイト運営はお金になります。
収益源となる2つのサービスにまずは登録して準備を進めよう。
Googleアドセンスの登録
これはGoogleさんがやっている広告プログラム。
サイトの読者に合わせて自動で広告を表示してくれる優れもの。
使わない手はない。
アフィリエイトサイト登録
民間企業の商品を代理で自分のサイトで売れるサービス。
- A8ネット
- afb
会社ごとに扱える商品やサービスが全部違う。
何個登録してもOKだからとりあえず全部無料登録しよう。
売れる商品は多いほうが良いに決まってますね。
【2020年度版】稼げるジャンルとおすすめASPを厳選紹介!ブログを作ったけど、アフィリエイトの商品はどこで選べば良いんだろう。今回はおすすめのASPを10社紹介します!それぞれのアフィリエイトサービスの得意ジャンルや2020年に狙い目のジャンルも紹介!...アマゾンアソシエイト
アマゾンで売ってる商品は全て代理販売可能だ。
審査がちょい厳しいのである程度サイトが形になってから申請しよう。
楽天アフィリエイト
アマゾン同様に物販系アフィリエイト。これも使える。
DMMアフィリエイト
おなじみDMMの商品・サービスのアフィリエイト。
何かと紹介しやすい商材なので登録しよう。
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STEP10適切な記事を書いていく
キーワード調査をどのようにやっていくか
無闇やたらと記事を書いても見てもらえない。
読者に求められている情報を届けていくのが今のSEOのトレンドです。
キーワード調査とは、読者が何を求めているかを調べる行為です。
キーワード以外に僕たちの記事にたどり着く方法はないのさ!
キーワードの調べ方
キーワードはツールを使って調べるのが定石。
必須ツールを紹介します。
リレイテッドキーワードで関連語を探す
related-keywordは無料で使えるキーワード探しの鉄板ツール。
サイトはこれ:related-keyword
狙うキーワードを入れてみると、関連後がズラリ。
ここから読者ニーズを掴んでいくわけです。
Googleのキーワードプランナーで検索ボリュームを調べる
キーワードプランナーはGoogleさんの無料ツールで、指定したキーワードがどれくらいネットで検索されているかがわかる優れもの。
related-keywordとの合わせ技で効果絶大なので、詳しくは記事にて解説。
ロングテールワードを探す
ロングテールワードとは、文字通り「長いキーワード」のこと。
- ビッグキーワード=「転職」
- ミドルキーワード=「転職 〇〇」
- ロングテールワード=「転職 〇〇 〇〇」
こんな感じで3語キーワード、4語キーワードをロングテールという。
基本的にミドル、ビッグキーワードは激戦区なので、ロングテールで穴場を狙う感じが基本戦略。
共起語の探し方
共起語とはキーワードから連想される単語のこと。
「転職」だったら「履歴書」みたいな感じ。
ビッグキーワード+共起語2.3個でロングテールワードを作る感じかな。
便利なツールはこれ。
ツール:keysearch
共起語が視覚的にわかるので便利。
共起語は奥が深いので記事で詳しく。
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STEP11アクセスアップ施策
内部リンク・被リンクの対策をする
インターネットのサイトはリンクの塊です。
Googleさんがサイトを評価するときにこんな評価をします。
「ページごとの関連性=リンク」
「信頼できるサイトからのリンク=信頼性があるサイト」リンクが重要ということですね。
リンクには2種類あります。
- 自分のサイト内でのリンク=内部リンク
- 他のサイトからのリンク=外部リンク
自分のサイト内の各記事が関連性が高いなら各記事ごとにリンク貼られている(内部リンク)はずだし、他の人から見ても有益なページなら、有益情報源としてリンクしてもらえる(外部リンク)というロジックなわけですね。
内部リンク対策
内部リンクはピラミット構造を意識して構築しよう。
- 注力記事:10000字×1本→上位表示・収益記事
- 中堅記事:3000〜5000字×4~5本→注力記事へ内部リンク
- 定期更新:1800〜3000字×15本→中堅記事へ内部リンク
こんな感じで21本くらいでひとかたまりの記事群が作れると強い。
被リンク対策
本来自然と誰かに自分のサイトを紹介してもらえたら嬉しいが、待ってても増えないのが実情。
自分でできる被リンクも対策しよう。
- はてなブックマーク
- note
- 楽天ソーシャル
- NAVERまとめ
- 日本ブログ村
- 人気ブログランキング
- FC2ランキング
- ペライチ作成
サイト立ち上げ段階のドーピングくらいに考えればOK。
最近はGoogleさんのロジックも変わってるので被リンクの有用性は少し下がっているとのこと。
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STEP12細かな作業で結果を出す
自分で出来るSEO対策
「ネットで稼ぐ」というのは華があるが、そこまでの道のりは地味だ。
地道なテクニックを紹介していきます。
Ping送信
Ping送信とは、記事の更新情報を自動で連絡する方法。
上記の「日本ブログ村」や「人気ブログランキング」などのPingを設定しておこう。
サイトマップ作成(検索エンジン用、サイト用)
サイトマップとはその名の通り「サイトの地図」。
これを「ユーザー用」と「Googleさんのプログラム用」の2種類の準備が必要。
- ユーザー用=PS Auto SiteMap
- 検索エンジン用=XML Google SiteMap
どっちもプラグインを導入してちょっとした地味な作業をすれば完了できる。
プロフィールページ作成
サイト運営者の信頼性はSEO的にも重要性が増しています。
固定ページでプロフィールを作って行こう!
お問い合わせページ作成
お問い合わせページもサイト運営者の信頼性担保を意味しています。
固定ページで作りましょう!
画像は軽くする
SEO的にはサイトの表示速度が指標になっています。
サイトが重い原因は高画質な画像のせいかも。
今すぐ軽量化してユーザーが使いやすいサイトにしよう。
軽量化の方法は大きく2つ
- 画像圧縮プラグインを使う
- pngはjpgに変換する
画像配置とAltタグ
- 画像配置=ユーザーの目の休憩所
- Altタグ=Googleさんの画像の識別
→h2見出しの下に配置すればOK。文字は入れない。
→画像の内容を識別できる。SEO効果もあるのでh2の内容を入れる。
画像はサイトにおいて重要な要素です。
Altタグを指定するとGoogleの画像検索にもヒットするので指定しない手はない。
テキストエディタを使う
ワードプレスの「ブロックエディタ」や「ビジュアルエディタ」は見やすくて便利です。
が、プラグインを導入して「テキストエディタ」を使おう。
推奨理由- コードが崩れてしまいSEO的にNG
- htmlのスキルアップ
- 上位表示している他サイトと戦うため
ネットで稼ぐ場合、戦う相手は資金量が膨大な法人やWEBのプロたちです。
彼らと同レベルで渡り歩くために最低限のことはやりましょう。
キーワードは左寄せで適度に使う
キーワードは左寄せで使用し、多用をしないようにすることがSEOライティングで重要です。
最近はキーワード前後の文脈もGoogleさんは見ているみたいなので、適度で自然な使用が良いですね。
SEO対策(h2,h3タグ,目次,ターゲット設定)
良い記事を作っても、Googleさんがそれを検知できなければ評価はされない。
記事作成は読者とGoogleさんの2方向への最適化が必要不可欠。
SEO対策を意識した記事作成は奥が深いので、別記事で。
ブログを始めるならやっておくべきseo対策5選!【初心者でもOK】 ブログを始めるのに、SEO対策という言葉をよく耳にします。 でも実際に何を始めたら良いのか迷いますよね。 今...リストタグ(li,ul,ol)の活用
リストタグを使うことでGoogleさんに内容を理解してもらいやすくなります。
SEO効果があるので、かならず箇条書きや要点まとめの際にはリストタグを使いましょう。
「・」この黒ポチでの箇条書きは卒業です。
ディスクリプション設定
ディスクリプションを設定すると、検索結果の一覧画面のタイトル下に記事の説明として文章が表示されます。
ユーザーが記事の内容を一目でわかり、詳細を見たくなるよう文章を入れておけばOK。
【発展】metaタグ、キーワードバランス、ページスピードの意識、インデックスの除外
SEO要素はあげればキリがないので詳細は別記事にて。
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STEP13脱ゴミ記事量産
読者に読まれ、動かすライティング
ブログやサイトというのは、悩んでいる読者を文章のみで理解させ、行動させることが求められます。
良質な記事というのは、無駄がなく、わかりやすく、次の行動を促せるもの。
良質な記事を作る上で配慮したいポイントをまとめました。
1記事あたりの文字量はどれくらいがベスト?
結論は2500字〜3500字
本質的にはベストな文字量は記事ごとに異なります。
2文字で解決できる悩みもあれば、「サイトの作り方」ならこの記事みたいに数万字超えでも読者の全ての悩みを解決できるか怪しいくらい。
2500~3500字がベストな理由- 読者が飽きずに全部読めるちょうど良いボリューム
- 読者の悩みをじっくり解説できるボリューム
狙うキーワードの読者の検索意図を満たせる内容を盛り込める文字数にすればOK。
※これはあくまでも毎日更新を想定したブログの場合です。
上位表示を狙う場合は競合と戦えるレベルのコンテンツ量が必要です。色文字の使いすぎは良くない
僕もカラフルなサイトが好きだけど、どれが重要なのかわからなくなるのでカラフルすぎるのは避けよう。
1見出しにつき、1回くらいに色文字を抑えるのが良い。
黒文字画面は即離脱に直結する
スマホで記事を見たときに画面いっぱいに文字が並んでいると読む気を無くします。
- ボックス装飾
- 1文が長くならないようにする
- 適度な色文字
- 適度な改行
スマホで記事をスクロールしたときに、記事のどこをみても黒文字画面が発生しないように調整しよう。
記事を書いたらスマホ画面で確認する
PCで編集をかけているときは見易くても、スマホで見たら読みづらい場合がある。
記事を公開したらスマホでのチェックをして確認をしよう!
投稿のテンプレートを作って作業の効率化を図る
読者が内容を理解しやすい“文章の型”があります。
自分の文章の型を作れば、わかりやすくて読みやすい構成の文章を作りやすくなる。
必ずメモ帳かテキストエディタなどでテンプレートを作っておこう。
作業が爆速になるよ!
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STEP14怖いくらい人を操る
心理学を応用したライティングで読者を動かす
ビジネスも営業もブログも人を相手にする商売に心理学は欠かせない。
記事作成に心理学を取り入れて、読者を動かす記事を作って行こう。
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STEP15収益UPテクニック集
アフィリエイト報酬額を上げる方法
アフィリエイトは前述の通り、広告ビジネス兼商品の代理販売です。
- 報酬額=アクセス数×CVR(コンバージョン率)×報酬単価
この式が示す通り、報酬額は大きく3つの要素で決定される。
どこを伸ばしても収益が上がるので、どこで収益を挙げていくか戦略を立てて行こう。
アクセス数UPの方法
アクセス数増加の方法はこれまでに結構解説しました。
- SEO対策
- メディアミックス
突き詰めるとこの2パターンしかない。
メディアミックスとは、読んで字の如く「複数のメディアで集客する」ということ。
- YouTube
- ライブ配信
集客に使えるメディアは豊富にある。全部使おう。
CVR=コンバージョン率を上げる
大きく2つの方法がある。
- 集客するターゲット読者の精度を上げる
- 集客した読者を惹きつける施策を行う
当たり前の話だけど、起業している人に副業の話を持ちかけてもまず行動しない。
集客する読者の精度を上げるというのはそういうこと。
読者を惹きつけるのは意外にも地味なテクばかり。
CVR向上テク- コンバージョンボタンの文章を変える
報酬単価を上げる方法
これも大きく2つの方法がある。
- 報酬額の高い分野を選ぶ
- 報酬単価UP(特別単価)を交渉する
報酬100円のものを100個売っても、報酬1万円のものを1個売っても報酬額は同じです。
僕なら報酬1万円のものを100個売る方が良いと思います。
報酬額はジャンルや分野で異なるので慎重に選ぼう。
報酬単価の交渉については、アフィリエイトなどは交渉すれば同じ商品でも報酬額をアップしてもらえる場合がある。
これは営業だけど、成果を出したなら相応の待遇を獲得しに行こう。