「2020年から動画編集で稼ぐのって遅くない?」
「そもそも動画編集ってどうやって稼ぐんだ?」
こんな疑問を持ちながらこのページを見ていませんか?
ここでは動画編集代行の仕事を受けたこともある僕が2020年でも稼げるか、稼げるならその方法は、という事を解説していきます。
- 2020年でも稼げる理由
- 動画編集で稼ぐ流れ
- 動画編集で大きく稼ぐ方法
これらについて解説していきます。
動画編集に興味がある、副業で始めてみたいという人の入りとしては最適な内容になっています!
Contents
動画編集が2020年でも稼げる3つの理由
動画編集が2020年でも稼げると言い切れる理由としては3つあります。
- youtuberがかなり増えている
- 動画や配信が活発になってくる
- 動画プラットフォームが増えている
この3つが理由になります。
それではこの3つの詳細をそれぞれ見ていきましょう!
youtuberがかなり増えている
1つ目の理由はyoutuberがかなり増えているというものです。
Youtuberが増えるという事はそれだけ動画編集を委託する数も増えるということです。
その結果編集代行をする人が必要になり、2020年でも稼げるという根拠になります。
Youtuberはその市場規模が毎年増加していて2020年以降もそれが続くと予想されています。
そうなると専業で始める人も増えて面倒な動画編集をやってもらう、という流れが確実に加速するというわけですね。
このように仕事元のyoutuberの増加が動画編集で稼げる理由になっているのです。
動画や配信が活発になってくる
2つ目の理由は動画や配信が活発になってくるというものです。
2020年に日本では5Gの回線を導入することがすでに発表されています。
- 通信制限速度がなくなる
- エンコードが速くなる
- 遅延がほとんどなくなる
こういった5Gのメリットにより動画や配信が盛り上がります。
そうなると高速化できない編集の部分は編集代行に任せる流れも確実に加速します。
この流れの恩恵を受けて2020年でも動画編集で稼ぐことができるのです。
動画プラットフォームの増加
3つ目の理由は動画プラットフォームの増加です。
最近youtube以外のプラットフォームがかなり増えてそれぞれ盛り上がりを見せています。
- オープンレック
- twich
- mixer
最近では大手配信者のninjaがtwichからmixerに引き抜かれてニュースになりました。
こうやって増加するということは配信、動画界隈が伸び盛りということの証明になります。
なのでその動画を編集する編集代行もこの流れに合わせて必要になってくるでしょう。
このプラットフォームの流れが2020年でも動画編集が稼げる理由の1つなのです。
動画編集で稼ぐ流れ解説
ここでは動画編集でどう稼いだらいいのか、その流れを解説していきます。
- 動画編集の実績を作る
- 編集代行の仕事に応募する
- 相手の依頼に応じた動画を作る
この3つの流れで動画編集は稼ぐことができます。
以下ではその流れを1つずつ追っていきます。
動画編集の実績を作る
最初にやることは動画編集の実績を作ることです。
これは仕事に応募した時にこういうことができる、という実績がないと採用されないからです。
どういうことができるかわからない人物を企業は使ってくれません。
しかしこういう動画が作れます、という実績を持参していくと仕事ができるかの判断がしやすくなって採用されやすくなるんですね。
なので最初はyoutubeにテロップや演出を入れた動画をあげて実績を作っていくことが大事になってくるわけです。
編集代行の仕事に応募する
次にすることは実際に編集代行の仕事への応募です。
ある程度できるようになったらすぐに応募して実際に仕事をしていくことが大事です。
ここでこなした仕事をまた実績としてカウントできるので仕事受注のいい循環ができ始めます。
仕事はランサーズやクラウドワークスなどのフリーランス用サイトがいいでしょう。
最初は安い報酬でもいいので実績と経験を積み上げることを意識してくださいね。
相手の依頼に応じた動画を作る
仕事を受けたら相手の依頼に応じた動画を作ることが重要です。
これは意外とできていない初心者が多いので入れました。
相手がカットして欲しい所をカットせず、カットしてほしくない所をカットするなど自分の判断で勝手にやってしまうケースがよくあるんです。
こうするとリテイクを貰ったり自分の評判が落ちて悪評が業界に広まる可能性もあります。
なので自分の個性を殺して相手の依頼を守ることをまず意識することがかなり大事になってくるわけです。
動画編集で大きく稼ぐ方法
動画編集でで大きく稼ぐためにはただ依頼をこなすだけではいけません。
以下の3つを意識して仕事をする必要があるのです。
- SNSで仕事を探す
- 知名度を上げる
- 外注組織を作る
副業じゃなくていずれは専業に!と考えている人は必見ですよ。
SNSで仕事を探す
1つ目の方法はSNSで仕事を探すというものです。
理由はクラウドサービスよりも単価が高くなることが多いからです。
ツイッターで募集をかけると見る人が多いのでかなり応募が殺到します。
そこを勝ち抜くような人は当然単価も高くなるということですね。
ただ難易度は高いので上記の実績はもちろん、SNSのアカウントもしっかり育てておく必要があります。
アカウント作成はすぐにできるので今すぐ始めちゃいましょう!
知名度を上げる
2つ目の方法は知名度を上げるという事です。
動画編集をはじめフリーの仕事は実力があれば絶対報酬が増える、という事でもないのです。
有名な人に依頼をする場合はその依頼額はあり得ないくらい跳ね上がることもあるんですよ。
やり方としては上記のSNSやブログ作成、youtubeチャンネルを持つなどがあります。
色んな方向から自分をブランディングしていくと「あなただから依頼したい」という人が現れます。
そうなると依頼単価が跳ね上がるという事です。
なので仕事受注と同時進行で自分を有名にしていくことも進めていきましょう!
動画編集の外注組織を作る
3つ目は動画編集の外注組織を作ることです。
これは自分が受けた仕事を他に流すことで自分のキャパ以上の仕事を受けられるからです。
1日1本しか作成できないとしても外注にそれを丸投げすれば自分はもう1本作成できる時間を作れるわけですね。
この仕組みづくりは大変ですが一度できれば自分は最後のチェックと手直し程度で勝手に編集をしてくれるチームが出来上がります。
こうするとどんどん報酬が増えていくので慣れてきたら取り入れて欲しい方法になります。
動画編集で稼ぐための下準備
動画編集で稼ぐための知識を入れたら次はその準備です。
- 動画編集に耐えうるパソコンを用意する
- 動画編集ソフトの導入
- 自分でyoutuberをやってみる
下準備としてはこの3つが必須です。
まだこれから準備という人はしっかりチェックしてください。
動画編集に耐えうるパソコンを用意する
まずは動画編集できるパソコンを用意しましょう。
- CPU:corei5以上
- メモリ:8GB以上
- 記憶媒体:SSD256GB以上
これが最低限必要なパソコンスペックです。
一応スマホでも編集できますがパソコンがないとまず仕事は受けられません。
今後への投資だと思ってしっかり用意しましょう。
動画編集ソフトの導入
2つ目の準備は動画を編集するソフトの導入です。
- アドビ プレミアプロ
- final cut
- filmora9
- Movie maker
これらは全て有料の編集ソフトになります。
編集代行であればアドビのプレミアプロがベストでしょう。
他全てのソフトの上位互換といっていいくらい高性能で、依頼の際にこのソフトを指定するケースも珍しくありません。
なのでPCを買ったら次はプレミアプロを導入することが下準備の2つ目になります。
自分でyoutuberをやってみる
3つ目は自分でyoutuberになってみることです。
上でも触れていますが実績を作らないと話にならないのでその為に重要な準備です。
始めるジャンルは自分が請け負いたいタイプの動画にするといいでしょう。
ゲーム実況に応募する時、日常動画の編集実績を持っていっても判断が難しいですよね。
でもそのゲーム実況の実績を持っていけば双方の思惑が一致し、選ばれる確率が高くなります。
このような今後のプランのためにもyoutuberになることは動画編集において重要なのです。
動画編集で稼げるのか、稼ぐ方法まとめ
- 動画編集は時代の流れにより2020年でも稼げる
- 動画編集で大きく稼ぐにはSNS営業や知名度向上が重要
- 動画編集で稼ぐ流れは、実績作り⇒応募⇒依頼に合った動画作成
ここまでのポイントをまとめましたがどうでしたか?
動画編集が依然稼げること、その方法も何となく理解できたんじゃないかなと思います。
これから動画編集が稼げることは事実ですがそれに合わせて競合も増えていきます。
動画編集の競合より早くスタートダッシュを決めるために今すぐに下準備から始めていきましょう!