今回はこの悩みに答えていきます!
VTuberになるための方法として、“オーディションに合格する”というのがあります。
VTuberを所属させている事務所だったり、VTuberを製作する企業だったりがオーディションを開いています。
今回は、VTuberになるために、このオーディションという点にフォーカスしていきたいと思います!
- どこでオーディションが開かれているのか
- VTuberになるための心構え
- オーディションに受かるために必要なこと
これについて解説しているのでこれからVTuberになりたい人や、オーディションを受けたいと思っている人にはピッタリな内容です!
それでは具体的に解説していきましょう!
Contents
オーディションはいつ開催しているか分からない
VTuberオーディションというのは、年がら年中開催しているわけではないですので、タイミングを逃してしまわないよういつもチェックしておきましょう!
- 大手「にじさんじ」
- 自分の住んでいる地域でも?
詳しく解説していきますね。
オーディション開催:大手企業の「にじさんじ」
まず、VTuberのオーディションを受けようと思ったときに、思い浮かぶところと言えば、「にじさんじ」ではないでしょうか!
今一番勢いのあるVTuber企業で、最も多くのVTuberが所属している事務所でもあります。
12月29日まで新VTuberのオーディションをしていましたが、現在では募集は内容です(1月2日現在)
しかし、オーディションの頻度は高く、常にチェックしておけばチャンスを掴みやすい企業でもあります!
経験者を求められることも多いですので、今のうちに、自分のチャンネルを作って自分で練習してみましょう!
さらっと言いましたが、ここはすごく重要だったりします。
ただオーディションを漠然と待つのではなく、その準備をしておいた方が良いです!
- 雑談配信を試しにしてみる
- 歌系ならボイストレーニングをやってみる
- ゲーム配信なら、チャンネル作って簡単にやってみる
そういうのをしておくだけで、ライバルとの差をかなり縮められますよ!
自分の住んでいる地域でも?
「にじさんじ」だけでなく、大手「ホロライブ」やTV番組「マツコ会議」に出演したVTuberが所属している「みらいず」というユニットのオーディションなど探せば開催しているオーディションはわりとあったりします。
その中でも、ご当地VTuberのオーディションをしているところもあります。
沖縄県のご当地VTuber「根間うい」は、東京ゲームショウで行われたイベントにて、声優オーディションの開催を発表しました。
今では、ご当地VTuberを代表する一人として活躍しています!
他にも、
埼玉県行田のゆるキャラ「うきしろちゃん」がVTuberとしてデビューすることが決まった時も、オーディションを開催していました。
このように、どこでオーディションが開催されているかというのは自分が情報の“アンテナ”を張り巡らせてないとキャッチできないので、自分で情報を掴むことは重要なことです!
ちょっと調べただけでも今みたいな情報は出回っているため、本気でやりたい人は、いろんなところから情報を集めることを強くオススメします!
オーディションでVTuberになるということは…
オーディションでVTuberになるということは“企業に属する”ということになります。
ここでは、企業に属することとはどういうことなのかを解説していきます。
- 企業のVTuberになったら
- なんとなくで始めると失敗する
これも詳しく解説していきます。
企業のVTuberになったら
この記事を見ている人の中で若い人もいるかと思いますが、その方々に向けて解説していきます。
企業のオーディションを受けて合格するということは、その企業に入る、もしくはその企業と契約するということになります。
これがどういう意味かというと、あくまでも“企業の方針に従って活動する”ということです。
VTuberを見ていると、みんな楽しそうに配信しているVTuberばかりですが、あえて裏側を言わせてもらうと、視聴者に“そう見せることが仕事”だからです。
企業からの要求の中に自分の今までやったことないことや、気が進まないようなこともあるかもしれません。
しかし、視聴者を楽しませることが仕事なわけですから、その中でいかに楽しさを見出してその楽しさを伝えるかが重要になってきます。
そこを頭の隅にでも入れておくと、活動をする上で自分の納得の行くやり方を見つけやすくなります。
なんとなくで始めると失敗する
なんとなくでVTuberのオーディションを受けて受かる人もかなり少ないとは思いますが、あまり先のことを考えずにVTuberの世界に足を踏み入れると、思いもよらないところで壁にぶち当たったり、挫折してしまったりします。
特に企業勢だと、伸び悩みの他にも
- 企業側とのコミュニケーション
- 方針の擦り合わせ
といった地味だけどすごく重要な部分で意見が合わず辞めてしまうケースもあります。
オーディションなどで企業のVTuberになることが決まった場合、企業側との契約をしっかりと確認しましょう。
- 自分が活動をする際に不利がないか
- 伸び悩んだ時に一緒に改善する方針を真摯に考えてくれるか
この辺りを念頭に企業側としっかりとしたコミュニケーションを取れるかを確認しましょう!
オーディションに合格して、なんとなくで話を進めてしまうと、活動をしている中で不都合が出てきてしまう可能性があるので、注意が必要です!
VTuberオーディションに受かる方法:逆算思考
最後に、VTuberオーディションに受かる方法を解説していきます。
まず、ここだけは勘違いしてほしくないのですが、絶対に受かる方法はありません。
どんなに上手に喋れても、企業側が求めている人と違えば落ちてしまいます。
ここでは、そういった点を解説していきます。
- VTuberオーディションのNG行動3つ
- コミュニケーションを取れるようになろう
こちらも詳しく解説していきます。
VTuberオーディションのNG行動3つ
VTuberオーディションで、これをしてしまうと不合格に近づいてしまうポイントを解説していきます。
オーディションの形式にもよりますが、基本は配信してもらう方式か、動画を送る方式かと思います。
- テンションが低い人
- 話す内容をあまり考えずに話す人
- ネガティブなことを言う人
順番に解説します。
まず、テンションが低い人です。
「テンション低いVTuberもいるぞ」という反論もあるかと思いますが、これはオーディションの話です。
審査する人に「良い!」と思わせないといけませんので、最初からテンションが低い人は、その意識が低いと思われてしまいますので、テンション高め、くらいで臨んだ方が良いです!
次に、話す内容をあまり考えずに話す人です。
話しがあまり得意でない人は、台本をしっかりと作って準備しましょう。
アドリブは専門的な技術力が必要です。
もし編集などもしていい動画形式なのであれば、編集で不必要な“間”をカットするなどして提出しましょう!
最後に、自分のアピールをするときに、「~は苦手ですが」や「~はできないのですが」などのネガティブなことを言う人です。
できないことがあれば、言う必要はありません!
できることや、得意なこと、好きなこと、活動でやりたいことをしっかり伝えましょう!
コミュニケーションを取れるようになろう
上記の3つに加えて、コミュニケーション能力は鍛えておきましょう!
「どうやって鍛えるの?」という方にオススメなのが電話です。
電話やLINEなどをしてみてください。
実際に会うと、沈黙が生まれても各々行動できるので実際に会って喋るのはダメです。
そして、ただLINEや電話をするのではなく、相手とコミュニケーションしながら会話を展開させるという点をここでは意識してみてください。
- 相手の話を聞く
- 自分の考えを話す
- それに対する相手の意見を聞いて
- その上で自分の意見を言う
というようなキャッチボールがスムーズにいく練習をしましょう。
電話の方がリアルタイムでコミュニケーションを取るのでこっちの方がいいです!
「そんなことか」と思いますが、これが知らない人になると途端にできなくなる人が多いです。
まずは友達や知り合い、家族に手伝ってもらうといいですね!
このように、受かる方法を解説してきましたが、まずは“自分を、相手にしっかり伝える”ということを意識してください。
楽しさを伝えることがVTuberの仕事なわけですから!