今からじゃ遅いって意見もあるけど実際どうなの?
そんな悩みを解決します。
結論からお伝えすると、YouTuberはこれからも将来性の高い職種です。
今回はその根拠や自分のチャンネルを伸ばしていく具体的な方法、将来のキャリアについても考えていきます。
徹底解説しているので、この記事に収まりきらない詳しい内容は「詳細記事」を用意していますので、気になる記事があれば見ながら進んでいってください!
今回のこの記事の企画はかなり力を入れて作りました。ぜひ最後まで見てね!
- 現役舞台俳優
- V-Tuberの制作プロデューサー
- YouTubeのチャンネル登録者1万人越え
- 各種メディアへの出演経験あり
Contents
YouTuberを目指すのは今からでも遅くない
他のサイトを見ていると、
YouTuber市場は飽和状態。今から参入するのはもう遅いよ。ドンマイ。
こんな記事がたくさんありますが、完全にウソです。デマです。
その根拠はこの3つ。
- 個人で稼ぐ時代が来ている
- YouTuberの需要が高まっている
- 5Gの動画時代が来ている
順番に解説します。
個人で稼ぐ時代が来ている
現在、時代の流れが「個人ブランディング」に移行しています。
- これまでの日本=大手企業・公務員が安定の時代
- これからの日本=個人で稼げる人材が強い
現在、日本の超大手企業たちの業績がかなり厳しくなり、「安心・安定」と言われていた上場企業の社員たちが大量にリストラされています。
一方、最近日本で「稼いでいる」と言われている人たちは、YouTubeやブログなどのメディア活動を通じて「個人のブランディング」をしてきた人たちです。
今後も会社員として給料をもらう時代から個人で稼ぐ時代へと移り変わっていきます。
YouTuberの需要が高まっている
個人で発信力がある人材の企業ニーズは高まるばかりです。
それは、企業の広告やマーケティング手法の変化が関係しています。
- これまで=同じ商品を広範囲に大量に売る時代
- これから=ニッチな商品をコアなファン層に的確に売る時代
インフルエンサーマーケティングとも言われています。
今後は特定のファン層を獲得しているニッチな個人メディアが企業の広報活動に重宝されるため、YouTubeやブログなどで自分のファンを増やしている人材のニーズは高まる一方なんです。
5Gの動画時代が来ている
通信技術の発展も追い風です。
これまで動画を外で見るのは「ギガが足りない」要因になったり、そもそもロード時間が長くて観られない場合がありました。
5Gという通信技術が近い将来、一般に普及し、スマホなどでの通信速度が格段に上がります。
これにより、動画やリアルタイム配信の需要が格段に増加します。
YouTuberやライブ配信者の需要が高くなるということです。
YouTuberになるには?
ここまで読んだ方はYouTuberの将来性を十分理解できたと思います。
ここからは実際にYouTuberになる方法を解説します。
大きく3ステップでYouTuberデビューを果たしましょう。
- まずはチャンネルを開設しよう
- 動画のジャンルを決めていこう
- 動画を撮ってアップロードしよう
まずはチャンネルを開設しよう
チャンネルの開設はGoogleのアカウントを持っていれば、すぐに開設できます。
初期費用もランニングコストもかからないのでとりあえず開設しておきましょう。
>>YouTubeチャンネルの作り方
Googleさんは親切なので、解説をみれば簡単に作れます。
動画のジャンルを決めていこう
チャンネルのジャンル決めは非常に重要です。
この後、詳しく解説しますが、チャンネル登録者数を伸ばしていく上でも重要な要素なんでよく考えて決めましょう。


動画を撮ってアップロードしよう
チャンネルのジャンルを決めたら、早速動画を撮っていきましょう。
撮影はiPhoneなどのスマホで撮影すればOKです。
動画投稿に慣れてきたら、
- 撮影機材
- 動画編集ソフト
- デザインツール
このあたりも揃えた方がいいですが、まずは質よりも量を優先して行動しましょう。
YouTuberはどうやって稼いでいるのか?
YouTuberは稼げます。ではどのように収益を獲得しているのか。
YouTuberが稼いでいる仕組みは大きく4つです。
- アドセンスの広告収入
- 企業案件
- ライブ配信での投げ銭
- メディアミックス
順番に解説します。
稼ぐ仕組み:広告収入
アドセンスの広告収入がメインの稼ぎ方です。
収益化条件を満たしたチャンネルは動画に広告を貼ることができます。
この広告がユーザーに表示されるたびに収益が発生します。

稼ぐ仕組み:企業案件
チャンネル登録者数が伸び、特定のファン層を獲得すると、その視聴者層に商品をPRしたいという企業が広告案件を提案してくることがあります。
これが企業案件と呼ばれるものです。
企業案件は単価が高いことが多いことから、YouTuberが目指す収益源の一つとして有望です。
企業案件を獲得するために、自分の問い合わせ先などはわかりやすくしておくと良いでしょう。
チャンネルが大きく成長すれば、自分から営業を掛けて高単価案件の獲得もしやすくなります。
稼ぐ仕組み:ライブ配信での投げ銭
YouTubeにはライブ配信機能があります。
ライブ配信では、「スーパーチャット」という投げ銭機能があります。
視聴者さんが配信者にお金を投げることができ、そのうちの70%を収入として獲得できます。
ライブ配信が得意なら複数の配信プラットフォームで活動することもできます。

稼ぐ仕組み:メディアミックス
メディアミックス=複数のメディアで集客をすること
例えば、YouTubeで集客した視聴者をブログなどに流して、ブログでのアフィリエイト案件の成約につなげていくことができます。
メディアミックスをしていき、複数のメディアで自分の知名度を上げていくことで、「個人ブランディング」が完成します。
メディアミックスで使用できる媒体はこちら。
- ブログ
- オンラインサロン

YouTubeはすぐに稼げるようになる?
ご存知の方も多いですが、YouTubeはチャンネルを開設して動画を投稿してすぐには稼げるわけではありません。
YouTuberとして知っておくべき収益化の条件をまとめます。
収益化には3つの条件がある
YouTubeの収益化条件は3つです。(2019年12月現在)
- チャンネル登録者数1000人
- 総再生時間4000時間
- 適切な情報発信であること
これを満たさないと、自分の動画に広告をつけることができません。

収益化条件①:チャンネル登録者数1000人
これはわかりやすいと思います。
仮に動画がバズって100万回再生されたとしても、自分のチャンネル登録者が999人以下だと広告が付きません。
広告がつかないということは、どんなに動画が再生されても収益がでないということです。トホホ。
つまり、一発屋の企画マンより、持続的なコンテンツ配信が収益化への近道です。
収益化条件②:総再生時間4000時間
総再生時間4000時間とは、自分が投稿している動画が視聴された時間の合計です。
1本で達成しても良いし、1000本で達成してもOKです。
基本的に最初のうちは動画の再生数は伸びないので、投稿数で稼いでいきましょう。
収益化条件③:適切な情報発信であること
意外と見落としがちなのはこれ。
Googleさんは不適切動画は収益化できないと断言しています。
- 不適切な表現・差別表現
- 暴力・危険行為
- アダルトコンテンツ
- 炎上目的・侮辱行為
- ドラックや薬物に関すること
- タバコや銃に関連するコンテンツ
- 物議を醸すデリケートな事象
- 家族向けコンテンツ内の成人向けテーマ
まともに有益情報を発信するコンテンツなら問題ないですね。
チャンネル登録者数はどうやって増やす?
ここからはYouTubeチャンネルの伸ばし方を解説していきます。
大きくわけて3つのコツがあります。
- 動画の投稿数を増やす
- チャンネルの統一感を出す
- 視聴者の声を聞く
順番に解説します。
登録者数の増やし方①:投稿数を増やす
とにかく投稿数を増やしましょう。
毎日投稿以上が理想です。
収益化の壁の突破方法も、その後のチャンネル登録の増加も、圧倒的に行動数です。

登録者数の増やし方②:チャンネルの統一感を出す
これも上記の記事で詳しく解説しています。
統一感はブログを伸ばす上でも、YouTubeをやる上でも大切な考え方です。
「つけ麺食べ歩き専門チャンネル」に「ドッキリ企画」があっても観ないですよね。
統一感とはそういうことです。
ジャンルの複数展開はある程度伸びてからにしましょう。
登録者数の増やし方③:視聴者の声を聞く
面白いコンテンツの本質は視聴者の悩み解決です。
動画にコメントをしてくれたら必ず目を通し、自分のチャンネルや動画に求められているニーズを確認しましょう。
視聴者が求めているコンテンツを作っていくことがチャンネル運営に欠かせません。

YouTubeでの活動の将来性は?
YouTuberはまだまだ新しい職種です。
これからYouTuberをやっていく上で将来の不安はつきもの。
ここからはYouTuberのキャリアや得られるスキルについて考えていきます。
- 2020年以降も専業YouTuberで十分行ける
- 動画編集スキルの応用
- メディア育成スキルの応用
順番に詳しく解説します。
2020年以降も専業YouTuberで十分行ける
ちゃんと活動すれば専属YouTuberでも十分な稼ぎが可能です。
正しくチャンネルを伸ばして、稼げるジャンルで活動すれば、そこそこのサラリーマンクラスの収入になります。

とはいえ、不安は消えないと思いますので、YouTube活動で培ったスキルを活かすキャリアを考えてみます。
動画編集スキルの応用で稼ぐ
YouTubeのチャンネル運営をすることで自然と編集スキルが身につきます。
- 動画編集スキル
- 画像編集スキル
この2つのスキルを実務ベースで未経験から身につけられるのもYouTuberとして活動するメリットです。
特に動画編集スキルは今後の時代に求められる需要の高いスキルです。
- YouTuberの専属動画編集者
- フリーランスの動画編集者
- WEBデザインで独立
- 映像製作会社への転職
このあたりのポジションを狙っていけますね。

【得られるスキル】メディア育成スキル
自分でコンテンツを企画し、制作してメディアを運営するスキルは会社員ではなかなか身に着けることができません。
YouTubeチャンネルを運営することで得られるメディア育成スキルはこんなに沢山あります。
- コンテンツ企画力
- プロジェクトディレクション力
- マーケティング力
- データ分析能力
- 営業力
チャンネル運営を本気でやれば、ビジネスに必要な重要スキルが作業を通じて身につきます。
このスキルはブログ運営やWEBサイト運営にも応用できますし、IT業界で働くのに必要なスキルを独学で身に着けることができるわけです。
つまり、仮にYouTuberで生計が立てられなかったとしても、本気で運営をしていれば将来性のあるスキルが身につき、自分のキャリアの幅を広げることに繋がるんですね。
- YouTuber事務所への転職
- イベント企画会社として独立
- YouTuberのコンサルティング
- WEB系会企業への転職
- WEBメディア運営で独立
- マーケティング職への転身
このあたりは十分視野に入れることができます。
【まとめ】「YouTuberはもう遅い」は嘘
今回はこれからYouTuberになりたい人向けに不安解消コンテンツを作ってみました。
僕がおすすめしたいYouTuberの活動方法は「YouTube×ブログ」です。
時代に求められているのはまさにコレ。
こっちの記事もブックマーク必須ですよ!
では!
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